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外壁塗装体験ブログ 家・くらし

外壁塗装トラブルの原因と塗料選び!ラジカル制御型塗料がおすすめ

我が家は築8年経過したところで早々と外壁塗装をしたのですが、

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なんとすぐに外壁塗装トラブルが発生!その体験をブログに綴っておりますが、

今回は外壁塗装の際の塗料選びに非常に参考になるコメントをいただきましたので

外壁塗装を検討されている方や塗料選びに悩まれている方は是非読んでみてほしいです!

外壁塗装のトラブル!読者さんからのありがたいコメント

 

コーキング部分を塗装した箇所がいくつか亀裂入ってしまい、補修してもらったのですが

その後また補修箇所から亀裂が。3度目の亀裂補修をしていただきました。

 

それをブログに書いた後に、外壁塗装の施工をされていた読者さんからのコメントをいただきました!

 

我々素人とは違いプロの方のご意見は大変参考になり、これから外壁塗装を計画されている方、見積もりや、営業さんと話しを検討されている方には朗報ではないかと思い記事にさせて頂く了解を頂きましたので書きたいと思います。

 

以下、コメントより…

 

ブログ拝見しました。
以前、下請けの施工していました。
すべてのページを見てませんが、大変そうですね💦
目地上クラックはかなりのクレームを聞きます。

補修方法などアドバイスできるかもしれません(^o^)

 

工程やインターバル(乾燥時間)を見ても施工は問題ないようです。

通常、シーリングが乾燥しきれていないまま次の工程にいったことの原因がほとんどですが2~3日は開けてますし・・・。

仕上がりもきれいと思いました。
おそらく一番の理由は「材料の微弾性機能がない」のが原因かと。

 

微弾性として説明はあるようですが、その機能は弱い!

少しでも伸びればクラックは入りにくいのですが・・・。

10年未満の築浅木造の場合、建物が動きやすいのも原因かもしれません。

 

※クラックよりも心配なのは材料の30年の耐久性です。
某動画サイトで「セラミック塗装」を検索してみてください。
悲惨~、0120~、塗装後10年~、大阪市~、数十年の~など

5年過ぎには色アセ、8年すぎにはパサパサが出てくるかもしれません。

 

表面保護のクリアーはシリコンクリアーです。
色あせをする前にクリアー塗装をおすすめ致します。

色あせ・・・自然石のため色あせしにくいのですが、石ではなく石と石をつなぐ樹脂の劣化で白くなります。

 

塗料によって耐久年数の目安があります。

シリコン塗料  10年
ラジカル塗料  13年
フッ素塗料   20年
無機塗料    25年以上

 

フッ素塗料や無機塗料で塗り替えサイクルを延ばすとコスパがいいと言われています。

ですが、耐久年数の20年になる前にどこか不具合が出て来ると思います。

 

※不具合例:シーリングなど
(サイディングにはシーリングが使用され、高耐候性型イクシードでも15年前後です。

シーリングの上に塗装するので長持ちしますが、紫外線劣化に関してのみの見解で、熱劣化などに関しては表面塗膜に関係なく劣化します。

 

高耐候性の15年耐久シーリングが30年に延びることはありえませんので、20年後にシーリングに隙間が出来てしまってはせっかくの無機塗料が無駄になります。)

15年で塗り替えが必要になった際、いい材料を使ってもロスが出てきます。

 

ですので、「ラジカル制御型塗料」が一番オススメです。

シリコンとラジカルでは、そんなに金額差はありませんし!

 

営業マンの歩合、利益を優先する会社はフッ素、無機をおすすめしてくる傾向があるようです。

 

参考程度に・・・(^o^)

 

ちなみに・・・
シーリング上のクラックは、シーリングの伸び率と材料の伸び率が違うからクラックが入ると思われます。
(材料が硬すぎるんです汗)

 

新記事でシーリングがアイボリー系を充填していますが、材料色のグレーがよかったのでは?と思いました。

 

しかし、シーリングの色が違うとクラックが入ったときにわかりやすいので、発見次第、即対応してもらったほうがいいかもです。

 

また、シーリングは硬化まで3日くらいかかります。

シーリング充填後、翌日には吹付けしてますので、クラックが入りやすい状況かなとも思いました。

 

次回、クラックが入った場合は、1週間程インターバルをとってからの吹付けをおすすめ致しますm(_ _)m

 

 

 

本当にコメントありがとうございました。

私のブログでも特に外壁塗装の記事はアクセスが多いので気になっていらっしゃる方も多いのかな?

 

 

とても参考になるかと思いましたので記事にてご紹介させていただきました。

 

 

ちなみにコメントの内容をみますと

シリコン目地施工後、2〜3日のインターバルが必要との事ですが、

今回担当して下さった職人さんは シリコン目地施工の翌日には下地の塗りを開始していました。

 

工期の関係もあってのことでしょうが、塗装において

インターバルが重要なのであれば契約前に確認を取った方が良さそうですね。

 

それからラジカル塗料気になりますね〜

 

営業マンに言われるがままでは無く、自分である程度の情報収集は必要でした。

 

まちゃ
まちゃ

反省…

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今回の我が家の外壁塗装で学んだことは、

すぐに契約するのはやめて外壁の塗装見積りを取り、色んな会社の比較

塗料の比較をし、施工担当者と話して、納得の上で契約するのがBEST‼️

 

我が家は営業マンが来て、すぐに外壁塗装の契約をしてしまいましたが、

これから外壁塗装を検討されている方は我が家のようにトラブルや後悔をしないために

是非他社でも見積もりを取った上で検討されることをおススメします。

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