パラサイト半地下の家族のネタバレと感想!怖い映画でしたが面白い

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パラサイト半地下の家族をみてきました

 

 

ポン・ジュノ監督最新作

「母なる証明」以来10年ぶりとなる韓国映画

本日公開されましたね。

 

 

 

今作品は、
第72回カンヌ国際映画祭で、
韓国映画初のパルム・ドールを受賞
アカデミー賞最有力候補作品ともいわれています。

 

 

とにかくいろんな所で大絶賛されていた
話題の映画だったので興味深かったです。

 

 

そういえば大学生のころにポンジュノ監督の「グエムル」をみたのだが
これも衝撃的だったな。

 

 

韓国の格差社会、貧困がテーマだということで
是枝監督の「万引き家族」(こちらもパルムドール受賞作品)と
同じような暗い、重いテーマだと想像したので1人で鑑賞しにいってみました。

 

パラサイト半地下の家族「PG12」指定の映画です。(小学生以下が見るには親や保護者の同伴が望ましい)

映画の内容に暴力などの残酷な表現や性的表現、描写が刺激的で小学生の閲覧には適さない内容が一部含まれているものが対象になります。

 

とてもじゃないけどいつものようにこども達とは観に行けません。

長女は高学年なのでいけるかな?って感じですが、

きっとショックをうけるでしょうから、大人だけで見に行くことをおすすめします。

 

 

私も見終わったあとも、かなり頭と心にキテマス・・・

 

 

 

 

パラサイト 半地下の住人のあらすじ

 

 

半地下に住む全員失業中のキム一家

半地下住宅で暮らす貧しい一家の長男が、
IT企業を経営する超裕福な一家、パク家の家庭教師になったことから
妹が美術の家庭教師として次に父は運転手。
母は家政婦としてパク家で働くことになります。

 

もちろんこの4人は家族ということは秘密

 

実はこのパク家の地下シェルターにも秘密があります。

 

パク家にパラサイト(寄生)したいキム一家の思惑から
予想もしない衝撃展開に・・・

 

 

 

パラサイト感想と3つのキーポイント

 

 

ネタバレしないように
この映画の見どころポイントを3つあげながら感想を述べますと、

 

この映画すごい面白い!衝撃

こうきたか!って展開です。

 

皆さんが絶賛されるだけのことはあるね。
少しも目が離せない映画でした。

 

 

経済格差、学力格差、就職難など
韓国で問題になっている社会現象がリアルに盛り込まれており
非常にメッセージ性の高い作品

 

内容は難解でもなく、スト―リもわかりやすいので
見やすい映画だと思います。

 

役者さんの演技がすごいですし、

カメラワークっていうんでしょうか

これも素晴らしい

 

 

 

前半、キム家の面々がパク家に入り込むあたりくらいまで
はお笑い要素あり会場が笑いにつつまれるけれど

後半はドキドキ!サスペンス要素の強いとてもショッキングな内容
衝撃的で思わず声がでてしまうほど

展開が読めないし想像つかない衝撃シーンが・・・
物語全体的にみると胸が締め付けられるような作品でした。

 

(ちょっとラブな展開もあります。)

 

 

物語のキーポイント1 韓国における地下・半地下

 

 

貧困家庭のキム家と超裕福なパク家の格差がすごすぎて
そこも私の中ではショッキング(‘_’)

 

韓国では半地下の家や地下の家というのは
沢山存在しており、その環境は日あたりが悪く、
カビが繁殖したり、虫がうろうろ

とても住みやすい環境とはいえず、貧困の象徴なのだそうです。

 

 

太陽光がまったく入らない地下の住居であれば、
湿気とカビもすごそうですね。

 

作中でもわかりますが

トイレは水圧の関係で家の一番高いところにあるので
衛生面でも微妙

洗濯物も洗面所にハンガーで干してある
室内干しでさらにカビの繁殖しやすい環境

地面から半分窓が下の位置にあるので、雨水が浸入しやすいし
もう自分がこの家に住むことが想像しがたいくらい
とにかく劣悪環境なのですよ。

 

 

でもこういう暮しをされている方が実際に沢山いるのかと思うと
胸がしめつけられる

このような韓国の生活様式を知ってから
この映画を見てみるとさらに重要なメッセージに気づくことが
できるんじゃないかな。

 

 

また半地下のキム家とは対照的に大金持ちのパク家が
またすごいのなんの。これがリアルな韓国の経済格差なんですね。

 

 

でもここにも「地下」シェルターがあり、
これが後半非常に大事なポイントになってきます。

 

ですからこの映画では「地下」というのが非常に重要な

役割を果たしているわけです。

 

 

物語のキーポイント2 におい

 

「におい」というのは鼻が慣れてしまえば、
気にならない、気づかないものであるけれど
普段それを嗅いでいない人にとっては違和感でしかないのです。

 

かなりのネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが
物語の展開において「におい」が非常に重要なポイントになります。

 

 

物語のキーポイント③ 競争社会

 

 

キム家の人たちは
万引き家族の登場人物のように怠惰な家族だから
無職なわけではないのです。

 

 

とにかく韓国は競争が激しくて一度脱落すると
なかなか這い上がるのが難しいという社会背景があるそうな。

 

 

近所に韓国から来られた方がいるのですが
そこの子供がほぼ毎日習いごとをしていて、

そこのママさんは日本の子供は習いごとをしていなさすぎ!
って言ってました。

(いや、十分日本の子供も習いごと漬のような気はするが)

それだけ学力が問われる社会事情があるようですね。

 

 

とにかく結末にも衝撃を受けますが、
この映画から読み取れる韓国のリアル、

また日本でもある貧困、就職難、経済格差問題を思い浮かべながら
将来の不安を感じつつ見終わったあとは
胸が締め付けられるようなドキドキと、
今の日常に感謝しつつ帰宅したのでした。

 

リアルな現実を感じるからこそ、怖い映画です。

面白いんだけど なんだかすっごい疲れました。

 

 

まとめ

 

パラサイト 半地下の家族は

格差、家族のあり方、においというのが非常に重要なみどころとなっております。

是非映画館にいって実際の映像を見てほしい映画だと思います。

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