憧れの所ジョージさんの世田谷ベース43が発売されていましたね。
所さんが購入したエアストリームの特集で、付録は組み立て式のキッチンカー
購入したので早速レビューしたいと思います。

所さんと自分の考え方に共通点を見つけられた喜びの1冊でした
世田谷ベース43はエアストをキッチンカーに改造特集
43号は「ついに完成しちゃいました 世田谷ベースのキッチンカー」という表題で
本誌の中心は所さんがアメリカで購入したエアストリームをキッチンカーに改造するプロジェクトの全貌です。
またそれに付随する内容として、
店舗や事務所として利用されているヴィンテージキャンピングトレーラーの特集が組まれており、
キャンピングトレーラーづくしの1冊。
現在トレーラーを購入するという夢を持ち、牽引免許取得に励んでいますので
アメリカンなトレーラーが欲しいと思ってはいるのですが、
エアストリームは別格すぎて、庶民が手が出せるようなものではありません。
現実的ではないけれど、こんなライフスタイルを見せてくれて夢を見せてもらえて眼福です!!!
世田谷ベース43のおすすめページは所さんのインタビュー記事
とくに46ページから始まる所さんへのインタービュー記事は必見だと思います。
所さん的思考が垣間見える内容は、一般ピープルだと中々考えつかないけれど、
読むとなるほどな!と納得させられるし、改めて所さんのすごさを感じずにはいられない。
所さんがエアストは引っ張らない、固定すると決めている理由や
クルマ的な視点ではなく、家寄りに考えているその思考について語られていますが、
私自身、同じような考え方でトレーラーを購入したいと思っていたので
憧れの所さんの考え方と似ている部分に喜びを感じました。
50ページでの、自分が参加する、経験するから感動とか価値があるっていう話では
たまねぎ作りが例として挙がっていたんだけど、私自身たまねぎも作っているから
腑に落ちたし、
事前にわきあがってくる「自分でやりたい」という感情で、衝動で、
料理もするし、普通だったら奥さんがやるような家事にも、とにかく関わってきていたんだけど
「その経験値に価値がある」「その生き方でいいんじゃない?」って憧れの所さんに言ってもらえたような気がして、自分を認めてもらえたような感覚が得られてすごくうれしく思えました。
だらだらと感想を書いちゃったけど、所さんのようなライフスタイルを送りたいなら
所さんの持っているものを真似だけするんじゃなくて、考え方ってのもインストールしておかないと
後で大変な思いをするかもなってのが良く分かった気がします。
絵柄のよい写真ばかりでそれも良かったんですが、
文章もタップリと読み応えのある1冊です。
世田谷ベースの付録 組み立て式キッチンカーレビュー
今回、今興味があるトレーラーの特集だったことも購入のきっかけですが、
付録のキッチンカーもちょっと楽しみでした。
これが紙製の組み立てキッチンカーだったら、絶対に買ってはいませんでしたが、
今回はシートフィルム製そこもちょっと面白い!
コカ・コーラの自動販売機のダミードリンクを作っている
大同至高印刷さんが手がけられたものだそうです。
設計、デザインから、日本初導入のシルクスクリーン箔転写機、 超細かなトムソン加工まで、 弊社の技術を最大限に活かした商品になっております!
とあるように、形もリアルに再現されているし、エアストボディのアルミの部分とか、これ印刷ですか?アルミじゃないんですか?と思った程。指紋も付きます。
椅子とか飲食物のような小さなパーツもしっかり立つし、
付録とはいえ、クオリティはなかなかのもの。
3枚のシートからパーツを外して、本誌内の説明を見ながら大体1時間くらいで組みたて終わりました。
子供たちと一緒にやったら楽しいかな?と思ったけど、絶対ぐちゃぐちゃにされると思って
コツコツ自分で組みたてましたよ。
しっかり目の素材なので、子供のおもちゃにしてもいいかなと思ったけれど、
細かいパーツをなくされそうなので、ガレージに飾りたいと思います。
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