ハマー H2の後方から空気が抜けていく~
私の愛車05ハマーH2にはリアショックに純正エアサスが入っています。
エンジンを切るとリアショック付近から「プシュー」っとエアーが抜ける音と共に、完全に下がってしまうんてます。
早々にエアサストラブルかぁ…最悪やぁ
しかしこの症状は、エンジンを掛けるとエアコンプレッサーが動き、
車高は元通りになり、エアー抜けもないんですよね💦
しかもエンジンを切る度に毎回エアーが抜けるわけではない。
厄介やなぁ〜。何か車の制御が掛かってるのかなぁ…
ハマー H2のエンジンを切ると車高が下がる原因
エンジンを切ると車高が下がる原因を探るべく、ハマーオーナーさんに連絡を取ってみたり、
販売会社に問い合わせてみたりと調べた結果、原因がわかりました。
自動制御により空気が抜けていた!
ハマー の純正エアサスは気温が10度以下になると自動でリリーフバルブ(圧抜き弁)が開き、エアバッグの空気を抜く制御になっているそうです。
エンジンを切るたびに車高が下がっていたわけではなかったので
不思議だったのですが、気温が10度以下になったときに起こる自動制御装置のせいだったんですね。
バブリーな制御ですね!
ある意味壊れそうな予感が…
コンプレッサーで昇圧された空気は水分が発生します。
空気中の水分が溜まってしまうと、ゴムの劣化やコンプレッサー故障の原因になってしまうので、
それを防ぐために、水分を含んだ空気が抜けるように設定されていたわけです。
故障じゃなくて良かったです。
いつかはバネサスに替える時がきそうですが、その時まで純正エアサスの乗り心地を味わって楽しみたいと思います😎👍
《次回予告》
広角サイドミラーに変えてみた。ワイドミラーハマーH2編