コストコのお酒コーナーに樽に入ったお酒が並んでいました。
華やかお正月飾りにもなりそうですし父へ新年のお祝い用に購入してみました。
ギフト用に購入したのですが、付属していたプラスチックの注ぎ口の
使い方に疑問が。
初めて、菰樽のお酒を飲まれる方は付属のプラスチック栓の使い方に苦戦しそうなので、備忘録として残しておきます。
コストコ干支菰樽
コストコの樽酒の詳細ですが、
菰樽(こもだる)
純米吟醸 1.8L
3420円(価格変更有り)
コストコではお正月用として、毎年12月ごろに販売されているようです。
毎年新年の干支が描かれており、
2021年の干支辛い丑と書いて「辛丑(かのとうし)」、樽には「赤べこ」が描かれております。
干支と「迎春」の文字がお正月らしく、
お正月インテリアにもなりそうですし、贈り物としても喜ばれそうです。
毎年購入してミニ樽をコレクションしている人も居るらしいですよ。
船で樽酒を運ぶ際、衝撃から保護する目的として、菰(こも)という、ワラなどで編んだむしろのようなもので、樽を巻いていました。非常に簡素なものから、次第に装飾性を増し現在の形になったそうです。今ではお慶びごとに「菰樽(こもだる)」は欠かせないものとなりました。
コストコの樽酒のプラスチック注ぎ口の使い方
コストコで販売されている樽酒ですが、中にはビンが入っているので鏡開きは出来ません。
注ぎ口は樽の裏側にあります。お酒は後ろからグラスや枡に注ぎいれます。
プラスチックの注ぎ口が付属しています。
恐らく樽の裏側に付いている金属キャップと付け替えて注ぐのは見て分かるのですが、そこから先がわかりません。
押して出るのか、栓になっているのか、押したりひいたりしましたがびくともせず。
自分用なら傷がついてもいいですが、プレゼントなので力ずくでやる事も出来ず。ですが、高齢の父には難しいと思ったので、問い合わせてみました。
コストコ樽酒のプラスチック栓は抜き差しするタイプだった
どうやら、この注ぎ口はひねったら、お酒が出たり止まったりするようなコック式ではなく、
栓を挿したり抜いたりして使う、引抜く形式なんです。
最初に使う時は、この栓が固くてなかなか抜けません。
裏側にある丸い突起を押し出と抜きやすいです。
栓が固く押し込まれているので、どうやって使う栓なのかがわかりにくかったですが、
一度栓を抜いてしまうと、あとは抜き差しが楽になりました。
コストコの樽酒 飲むときの注意点
コストコの樽酒のプラスチック栓は抜き差しするタイプだということがわかりましたが、
それがゆえに、お酒を飲むときに気を付けなければならないことがあります。
注ぎづらい
栓を引抜くと酒が勢いよく出てくる可能性があります。
さらに注ぎ口の下にコップ等を置く
スペースがないため意外と注ぎ辛いかもしれません。
結局、普通の一升瓶のように樽を持上げ、注ぐことになりそうです。
一升瓶なら持ちやすいですが、樽はとても持ちにくそう
漏れる可能性も
栓をきちんと奥まで差し込んでいたらいいのですが、これがきちんとできていないと、お酒が漏れてきてしまう可能性があります。
長期間飲まないので有れば金属蓋に変えた方が漏れ防止にいいとの事。
コストコ樽酒のプラスチック栓 使い方のまとめ
コストコのお正月用品として人気の樽酒のプラスチック栓の使い方について書いてみました。
コストコで販売されている樽酒のプラスチック栓は引き抜く形状
使い始めはプラスチック栓が固くて抜きづらいので樽に取り付ける前に、一度栓を抜き差ししてから取り付けることをおすすめします。
プラスチック栓を取り付けると、注ぐ時に勢いよくお酒がでできたり、きちんと栓が閉まっておらず、漏れてしまうかもしれないので注意してください。
長期間飲まない時は金属蓋に戻しておくことをおすすめします。