コストコなどで売られている、よく汚れが落ちると
大人気の洗剤「オキシクリーン」ですが、どこでも使えると思ったら大間違い!
気を付けて使わないと手遅れになってしまうこともあるんです。
我が家は失敗して塗装が剥げてしまいました。
こんな失敗をなさらぬように。
シロッコファンをオキシに漬けたら塗装が剥げてサビ
コストコなどで売られている、よく汚れが落ちると大人気の洗剤「オキシクリーン」
オキシ漬けで掃除されている人も多いと思います。
オキシ漬けとは・・・
40度くらいのお湯で溶かしてもこもこ泡あわさせた中に、汚れたものをドボンっとさせて放置しておき汚れを浮かす方法
オキシ漬けをすると汚れが浮いてきてピカピカになるというので我が家では結構このオキシ漬をやっているんですけど
確かに確かに漬けておくだけで汚れが落ちてキレイになるから、ある意味クセになるんだけど
オキシ漬して失敗したーって物がタイトルにも書いたように
シロッコファン・・・・
我が家のレンジフードのフィルターとシロッコファンをオキシ漬したらこんなんなっちゃいました 泣
黒いコーティングがはげちゃったのよ・・・で、そこからサビが発生しております。
どうやら、オキシクリーンはコーティングされている金属の漂白には向かない模様
ちなみにレンジフードに貼り付けてあったメーカーの注意事項シールの中にも
アルカリ性の洗剤の使用は塗装を痛めるので使用しないように注意書きがありましたよ。
失敗した後に知ったけどオキシクリーンはアルカリ性ですのでだめやん。
今まではステンレスシンクやお鍋をオキシに漬けておくと
本当にピッカピカになっていたので金属なら何でもいけるだろうと安易に考えておりましたが、
ステンレス以外の金属製品はオキシ漬けすると色が変わってしまったり、金属が劣化しちゃう場合もあるので本当に注意が必要です!!
コーティングされているシンクなどもコーティングがはがれてしまったという事例もあるようです。
またアルミ素材のものも、変色やらまだら模様になってしまった事例も。
ということでまとめますと
オキシ漬しない方がよいもの
- アルミ製のもの・・・酸化して真っ黒かまだら模様になる。
- テフロン加工など、金属が加工されたもの・・・加工がぽろぽろ剥がれる。
我が家のようなタイプの換気システムをお使いの場合や、
アルミ、コーティングされている金属製品はオキシ漬はしないように!!
あとでとっても後悔することになりますよ(+o+)
オキシ漬けせずにレンジフードのお掃除
オキシ漬をすると放置しているだけで油汚れが浮いてきて、あとでするっと汚れが落とせて
楽なんですが、我が家のレンジフードには使えません。
仕方がないのでどうやって掃除をしたかといいますと。
メーカーが推奨しているように中性洗剤でゴシゴシやっています。
フィルターの掃除
中性洗剤をスポンジに漬けて泡立て、フィルターに伸ばしてしばらく放置
放置している間に油汚れが浮いてきます。
その後古い歯ブラシで、丁寧に汚れを取り除き
最後にお湯で洗い流して完了
シロッコファンの掃除
ファンが入り組んでいて、スポンジが入らないのでスプレータイプの洗剤をシュッシュッとして
こちらも放置その後お湯を張ったバケツの中で古い歯ブラシをつかってゴシゴシして完了です。
↓閲覧注意↓
レンジフードの周りを拭き掃除
フィルターとシロッコファンに洗剤をつけて放置している間に、レンジフードの他のパーツを
ウタマロクリーナーにて拭き掃除
ウタマロクリーナーは手荒れもないし、汚れもキレイに落ちるし、家中使えるし、おすすめです。
なんだかんだで、メーカー推奨のお掃除方法が一番キレイになるような気がします('_')
洗剤をつけたら、すぐにゴシゴシしないで、洗剤が油汚れを浮かしてくれるのを待ってからこすると楽ですよ。
まとめ
換気扇やレンジフードでオキシ漬をしてお手入れする場合はオキシクリーンで漂白が可能な素材であるかどうかを確認しましょう。
そうじゃないと我が家のようにコーティングがハゲハゲになっちゃいます。
換気扇やレンジフードは中性洗剤をつけてしばらく放置させます。
その後歯ブラシで汚れをかきとり、お湯で洗い流すとキレイになります。