お正月気分も抜けて通常どおりの生活に戻りました~(+o+)
本日は寒中見舞いはがきの作成にとりかかったので記録しておきます。
昨年、私も、妻も親族を亡くしており、年賀状にて新年のご挨拶をすることを控え
寒中見舞いを出すことにしていました。
年末に喪中はがきを出していないので
喪中であると知らない方々から年賀状をいただきましたが
その年賀状に書かれてた手書きの一言に対して
寒中見舞いのはがきではお返事のような文言を書きたいな~と思ったんです。
印刷だけの文面だと味気ないですし、こちらの最近の近況を伝えたりも
したいなと。
ですが、寒中見舞いをいただいた機会も少ないですし、
そこに手書きの一言が書かれているものは見た事がないので
寒中見舞いのはがきに、手書きで一言添えることは
マナー違反なのか、他にはどんな事に気をつけて寒中見舞いを作成すべきかを
調べてみました。
喪中の寒中見舞いに手書きで一言書き添えてもよいのか?
寒中見舞いのはがきに手書きで一言添え書きしてもマナー違反ではないようです。
今はプリントアウトした挨拶状が主流ですがもともとは手書きで書かれていたものです。
ですからプリントアウトした寒中見舞いはがきに手書きで一言添えるのは
問題ないみたい。
寒中見舞いは年賀状の代わりのものではない
そもそも寒中見舞いは
「厳しい寒さの中で体調を崩したりしていませんか?」と
近況報告や相手を健康気遣うあいさつのもの
自分が喪中の場合、また相手が喪中の場合、どちらでも
送ることができます。
私は普段 季節のあいさつ状など、送ったことがないので
このあたりがよく理解できておらず、
喪中期間の年賀状の代わりに送るものという認識でした(+o+)
だから寒中見舞いは、そんなに堅苦しく考えなくても
近況報告などを書き添えても良いようですよ(^v^)
しかし今回は喪中という状況での寒中見舞い
祝い事をする心境にないとして
年賀状の送付を見送ったわけですから、
「今度飲みに行こうね!」などの明るい印象をあたえるものは
相手に不快感を与えてしまうかもしれないと思ったので
そこは気をつけました。
また寒中見舞いなどの季節のあいさつ状は句読点を使わないのが
慣例だそうですから一文字分開けたりして読みやすくなるようにしました。
今回は年賀状を下さった方への
お礼と喪中であることの報告だったので文面はこのように。
ご丁寧な年始のごあいさつをいただき 誠にありがとうございました
喪中のため 年末年始のごあいさつを控えさせていただきました
昨年中にお知らせすべきところ 年を越してしまいましたご無礼をご容赦願います
本年もどうぞよろしくお願いいたします
元号○○年○月
イラストのテンプレートは無料でつかえるキャノンのサイトの物を
使わせていただきました
テンプレートをダウンロードしてから文面を入力しプリントアウト。
その後 送る相手ごとに手書きで簡単に近況を書きたしたり、
年賀状のコメントのお返事をかきました。
完成したものがこちら
寒中見舞いに写真入りのはがきを送っても失礼ではないか?
最近は写真入りの寒中見舞いはがきを送られるかたもいらっしゃるようで
寒中見舞いのプリントサービスでも写真が入れられるテンプレートを
みかけました。
季節のあいさつ状に写真が入っていても問題はないようですが
この度は喪中であることのお知らせも兼ねているので
明るい笑顔でうつっている家族写真などがある見舞いはがきですと
受け取った相手も嫌な気持ちになるでしょうし、それは控えました。
寒中見舞いの時のはがきや切手は何を使ったらよいのか?
今回はこちらが喪中ですから
私製はがきに弔事用の切手を使うべきなのかも迷っていましたが、
寒中見舞いは季節のあいさつですから、むしろ普通のはがきや切手を使った方がいいみたい。
念の為、郵便局のサイトで調べてみましたら
参考▶日本郵便
上記サイトを参考に通常はがき(胡蝶蘭)にしました。
まとめ
喪中の我が家の場合の寒中見舞いはがき作成はこんな感じです。
無料でダウンロード可能なイラストテンプレートを使用
寒中見舞いには手書きで近況報告など書き添える
はがきは通常はがき(胡蝶蘭)を使用
喪中であるので明るい文面&写真入りは避ける
喪中の場合のはがきの出し方や年賀状の出し方も
きちんとした決まりはないようですが、
はがきを受け取る相手の気持ちを考えて作成してみました(^^