パンが美味しく焼ける陶器 マーナ トーストスチーマーがテレビで紹介されていましたが
売り切れが続出!手に入りにくいという難点もあります。
そこでトーストスチーマーと同じ効果のある類似品や100均の商品などで代用できないかを調べてみました。
マーナのトーストスチーマーが手に入らない!代用方法は?
マーナのトーストスチーマーは山型パンの形になっていて、可愛いですよね。
口コミもいいし、高級トースターがなくても1000円ちょっとでおいしいトーストができるなら
人気が出て手に入りにくくなるのも仕方がないことですよね。
トーストスチーマーの代用方法を考えるにはまず、トーストスチーマーの仕組みを知っておく必要があります。
トーストスチーマーとパンがおいしく焼ける仕組み
まずはマーナのトーストスチーマーの使い方を説明しますね。
トーストスチーマーの使い方
- トーストスチーマーを水に20秒浸す。
- パンとトーストスチーマーをトースターに入れて焼く
つまりトーストスチーマーが含んだ水分がトースター内で蒸発することで、外はさくさく中はふわふわのパンが焼き上がるという仕組みです。
バルミューダのトースターの特徴もトースターに水を入れることでその水分の蒸気によってトーストがおいしくなるので、
トーストがおいしく仕上がるためには蒸気=水分が必要ってことですね。
トーストスチーマーの材質は陶器で、 陶器は吸水性に優れていて水を浸透する特性があります。
つまり、マーナのトーストスチーマーそのものでなくても、水分を含んでくれる陶器をぬらして、
パンと一緒にトースターで焼いてしまえば、美味しいトーストの完成ではないでしょうか。
トーストスチーマーを100均の陶器で代用
トーストスチーマーが100均で代用できるか探してみました。
100均商品でマーナのトーストスチーマーと同じ効果が得られたらこれ程お得なことはないですよね。
100円ショップダイソーの素焼き鉢皿をぬらしてトースターでパンと一緒に焼いてみる方法を
実践された方もフワフワで美味しいトーストになったようです。
トーストスチーマーって気になるけど結局素焼きの陶器だし…。
DAISOで素焼きの鉢皿買ってきて使ってみたらフワフワになって美味しかった😋
昨日と同じパンを焼いたのに別物??って感じ。特に耳部分が焼きたてのよう!3個で108円。コスパも良いです!#トーストスチーマー#代理品 pic.twitter.com/a7TqK3ZtHu— (人・ω・)☆たまちゃん☆(・ω・人) (@reopa_ryuuan) March 2, 2019
霧吹きで水を吹きかけてからトーストする
蒸気を発生させれば、美味しくトーストできるわけですから、陶器をぬらして一緒に入れなくてもなくても、
パン自体に水分を与えてやれば、トーストスチーマーと同じような効果になります。
スーパーの肉まんでも霧吹きで水をかけてレンジでチンをやってますけどふっくらしますよね~。
トーストスチーマーの代替品を試してみる
マーナのトーストスチーマーと同じ目的で販売されている代替品を購入するという手もあります。
マーナ以外からも見た目も可愛い商品がいろいろ販売されています。
(別途送料がかかって、高くなってしまう場合もあります。)
トーストスチーマーは珪藻土スティックでも代用できる?
トーストスチーマーの類似品を調べてみた時に、素材が「珪藻土」と記載があった商品を見つけたので、もしかしたら、湿気防止のために使っている、珪藻土スティックでも代用できるのでは?
と思い、珪藻土スティックをぬらして、食パンと一緒に焼いてみました。
珪藻土スティックは、細く割ってしまうと保水量が少ないかな?と思って割らずに使用しました。
庫内に多少蒸気はでていましたし、完成したパンも外はさくさく、中はふわっと仕上がっているので
珪藻土スティックでも代用できそうです。
今回は家にあったsoilの商品を使ってみたのですが、
100円ショップにも珪藻土スティックは売られていますので、そちらを使うと安く済みそうですね。
まとめ
蒸気を発生させることで、パンがおいしく焼けるマーナのトーストスチーマーが人気で、手に入りにくい状況ですが、
100均の商品で代用することも可能ですし、パン自体に水分を付けて焼いても同じようにおいしいトーストができちゃいます。
また、マーナの商品と同じような別商品もありますので、マーナのトーストスチーマーが手に入らない場合はそちらの商品を購入するという方法もあります。
試してみてくださいね。