おしゃれなランタンペトロマックスHK500との出会い
先日、初ふもとっぱらキャンプを楽しんできました。
私はコールマンのツーマントルランタンを2灯持っていましたが、
光量不足に不満があったんですよ。
2灯もあるのに、暗くなるとあまり明るくなくて不便に感じていたんですよね。
ふもとっぱら キャンプを計画した時、富士山の麓は広くて暗いだろうから、
同じコールマンのランタンを追加購入しようとしたのですが、
店舗もネットも在庫切れをしていて結局買えないままキャンプに行く事になりました。
コールマンランタンの明るさに不満を抱えたままキャンプをしていたのですが、
お隣でテントを張られていたご家族のランタンが非常に明るく、
その淡いオレンジ色の光に魅了されたのです。
その方は一つしかランタンを持っていなかったのですが、
光量は私が持っているコールマンのツーマントルより遥かに明るく、見た目もかっこいい。
今までに見たことがないランタンだったので思いきって声をかけてみて
見せていただいたのがペトロマックス HK500というランタンだったのです。
はぁん、やっぱりペトロマックスHK500かっこええ
値段もするけどたまらん、ロマンある pic.twitter.com/L5yWgM8fIx
— こーへいへい (@ko_hei_hei) 2019年1月21日
実物を見せてもらって、使用感などをうかがっているうちに、コールマンのランタンを手放してでも、ペトロマックスhk500に買い替えたい!という衝動にかられました。
ペドロマックス HK500を購入した理由
ペトロマックスランタンの燃料
①灯油は手に入り入りやすい
ペトロマックスの燃料は灯油です。
我が家はコールマンのツーマントルを使っていましたが、
燃料はホワイトガソリンしか使用出来ません。
いざと言う時に燃料を確保出来ない事ってありますよね。
近年、自然災害が頻発して長期停電といったケースが増えていますが、
そんな時もガソリンスタンドで容易に入手出来て明るさを確保できるというところもいいですよね。
②燃料コストが低い
ホワイトガソリンに比べて灯油は燃料コストも安価なので助かりますよね。
地域差、店舗差はありますが比較してみると
- ホワイトガソリンは1リットル当たり800円〜1000円くらい
- 灯油は1リットル当たり85円くらい
こんなにも違うんですね。
③荷物を減らせる
冬にキャンプをする際は石油ストーブが必須ですが、その燃料となる灯油をランタンにも利用できます。
わざわざランタンのためにホワイトガソリンを用意しなくても灯油タンク1つで済むので
荷物がその分へりますよね。
キャンプは本当に大荷物なので少しでも荷物は減らしたい・・・笑
ペトロマックスランタンは明るい
すでに所有していたコールマンのワンマントルが200キャンドルパワー。
ツーマントルが220キャンドルパワー。
ペトロマックスの明るさはというと、最大で500キャンドルパワー。
ろうそく1本の明るさが1キャンドルパワーなので…
コールマンと比較すると、倍以上のパワーがあり非常に明るい事がわかります。
電球でしたら400W相当みたいです!
これだけの光量があればランタン一つでも不安無くキャンプができる訳ですね。
ランタン1つでも明るさが足りるということは・・・
今まで2つランタンを積んでいたのが1つでもよくなり、荷物がへりますよね。
ペトロマックスhk500は燃焼時間も長い
ランタンのタンク容量は1リットルで、最大燃焼時間は8時間だそうです。
日没が早い冬キャンプの場合で、早い時間に点灯させることになっても、就寝時間まで充分点灯させておくことができますね。
ペトロマックスランタンはおしゃれなのでキャンプ映え
ペトロマックスhk500の見た目のインパクトは凄いです。
実物を見せてもらったときに感じたのはその存在感の大きさです。
直径18センチ。 高さ40センチと、灯油式ランタンとしては大型なランタン
メッキ処理された外観は高級感もあります。
コールマンはコールマンで魅力のあるランタンですが、ちょっと地味目
派手さでいうとペトロマックスのランタンの方がインパクトがあるように思います。
ペトロマックスのカラーは
ゴールド、シルバー、つや消しシルバーですが
いずれにせよ、メッキ塗装は高級感があり、おしゃれです。
インスタ映えするランタンですね。
ちなみに私はシルバーのランタンを購入しました。
まるで鏡のよう!
指紋が残りやすいのが難ですが、拭き拭きして大事に使いたいと思います。
しかしピカピカつやつやの為、
写真に撮ろうとすると自分が写りこんじゃいますね (~_~;)
寝ころびながら写真撮ってみました 笑
歴史のあるランタンで安心感。
灯油式ランタンの歴史は1910年にベルリンで始まったと言われています。
ペトロマックス社は、1917年に加圧式灯油ランタンのメーカーとして誕生し、
灯油という意味の「ペトロ」と開発者の「マックス」の名前をつなげてペトロマックスという名称がつけられたそうです。
100年近い歴史のあるランタン。デザインもほぼかわることなく販売されている点でも、性能の良さをうかがえますし、それだけ愛好家が多いのでしょう。
そういう点で安心感はあります。
まとめ
今までコールマンのランタンの明るさに不満を抱えていた私ですが、ペトロマックスのランタンと出会えてその明るさに衝撃を受けました。
燃料も安くて、手に入りやすい灯油という点も魅力的です。
また高級感あるおしゃれなランタンはキャンプに行っても目立ちますし、写真にとっても映えますよね。インスタ映えするランタンだと思います。
というわけで、コールマンのランタンを手放してペトロマックスのランタンを購入しちゃいました。
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ランタンケースをDIYした記事もありますので良かったら参考にして下さい!
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