ペグを入れるケースに悩む
購入しなおしたテント、
ノルディスク アルフェイム19.6のペグの本数は26本。
これにタープ用のペグを入れると軽く30本は必要になってきます。
結構な量ですよね。
ペグもテントに付属したものではなく
スノーピークのソリッドステーク30に買いなおして使用しているので
めちゃくちゃ重量も重いのです。
キャンプを始めたころに購入した
コールマンのケースはパンパンになり、
重量も増えたせいで今にも取っ手がちぎれそうです。
紐がちぎれるのも時間の問題だ・・・
これは何とかしたいなぁと思いまして、早速オシャレで機能的なケースを探す事になりました。
ネットでペグケースについて調べてみた
多くの人が工具箱をペグケースにしている
インスタでペグの収納について検索してみると
多くの方がスチールの工具箱をペグの収納ケースとして
使われていらっしゃいました。
こういうやつね。
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確かにおしゃれだし、ペグも30本くらいは入りそうです。
スチールなので頑丈そうだし、蓋にも蝶番がついているのも安心ですよね。
スチール工具箱をペグケースとして購入してみた。
皆さんが使われている山型スチール工具箱はコスパも見た目も良さそうなんですが!
私は他にも色々と小物を入れたいと思いましたので
もう一回り大きなツールボックスを探してみたら「東洋スチール」の
2段式の工具箱を発見!
サイズは大きくなりますが、これはたくさんペグが入りそう♪
見た目も好みだったので購入することにしました。
見た目も男っぽくてかっこいい!
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東洋スチール2段式工具箱をペグケースとして使ってみたレビュー
サイズはばっちり
実際にスノーピークのソリッドステークス30を入れてみると
長さはばっちりでした。
金属音がするので保護のシートを張ってみた
最初から中敷?薄っぺらい発泡シートが付いてますが、保護力は無さそうです。
今回はペグケースに使用するので、金属が当たって塗装がはがれてボロボロになりそう。
それはちょっと嫌なので、内部をスポンジシートで養生していきます。
スポンジシートはホームセンターで計り売りしてました。
1m位で300円くらいです。
これを工具箱のサイズに合わせてカット。
底の部分と側面にも必要ですね。
両面テープで貼っていき、完成です。
これでペグを入れても工具箱は傷みにくいでしょう!
ガチャガチャ音もしなくなりますしね
ペグ32本と、ペグハンマー2本入れてみましたが綺麗に収まっていい感じです!
上段にはライターとトーチを入れてみました。
他にも細々したものをいれてみようと思っています。
スチール工具箱をペグケースにするデメリット
工具箱をペグハンマーケースとして利用するのはとても良いアイデアだと
思いますが、難点もあります。
それはとっても重たい!
頑丈なスチールケースなので、ケースがペグの重さに耐えかねて
壊れることはなさそうなんですが、
ケース自体がまず重たいです。
カタログのスペックを見るとケースの重さは 2.53 Kg
私はそこに鍛造ペグを30本以上も入れています。
鍛造ペグはスノーピークのソリッドステーク30で、重量は1本180グラム
それを30本だと計算すると
180×30=5400(g)つまりペグだけで 5.4キロです。
ケースと合わせると7.9キロ!
ハンマーを入れたら軽く8キロ越えの重量となってしまうのです
重たいのなんの・・・
だけど、いいんです。私は満足なんです。
持っているペグがきれいに収まるし、ケースはかっこいいし。
キャンプサイトに置いていても美しい!
それに、ペグを軽量のものにするという選択肢はありません!
私の中ではペグはソリッドステーク一択です。
ケースを布製の軽いものにしてしまうと最初に買ったコールマンのケースのように
ソリッドステークの重さに耐えられないと思いますから、スチール工具箱が最適なんです。
このくらいで重い重いとは言っていられません。
子供の抱っこに比べたら軽いもんさー
まとめ
ペグとハンマーの収納を考えられている方には
スチール工具箱がペグケースとしてお勧めです。
だけどペグやらハンマーを入れると結構重たいのでそれは覚悟の上で 笑
現場からは以上です。