愛車タンドラのレザーシートが破れました!
おそらくペットのウサギを載せた時に鋭い爪でザックリやられたと思われます。
コレね。
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本革張り替えだと思ってアメリカでオーダーしたのにフェイクレザーでした。気にしない気にしない…
早速革張り替えの業者さんに見積もりを取ってみましたが30000円とお高い
しかも補修跡は残りますとの事。だったら自分でレーザーの破れ補修しようと思いました。
アドカラー&アドベースを使ってレザーシートの破れを補修
どうやらレザーの補修にはコロンブスから出ているアドカラーとアドベースというパテと着色剤が有効らしいです。
こちらです。
①破れ部分の下地を入れます。
私はガーゼ生地のハンカチを切って差し込みました。
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薄い生地がデコボコしなくて良さそうです。
②下地生地をボンドで貼り付ける。
生地が綺麗に治ったら次は生地とレザーを貼り合わせます。
私は木工用ボンドをつかいました。
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はみ出たボンドは濡れタオルで拭けば取れます。
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④シート表面のデコボコを再現
乾燥の為に丸一日この状態で待ちます。その間にシート表面のデコボコを転写させるシートを作成します。
シートの目立たない部分で作ります。
私はシート下で作りました。
先ずはリップクリームを塗ります。
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その上からシリコンコーキングを薄く塗り〜
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丸一日乾燥させます。
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コレをゆっくり剥がすと…
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レザー表面のデコボコが転写されたシートパッチの完成
リップクリームを塗る理由は剥がし易くする為だったんです
⑤シート表面の脱脂
シート表面には油分があり、パテのノリを良くする為に脱脂が必要です。
私はパーツクリーナーで脱脂しました。
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そして養生。
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⑥パテもり
アドベースに黒色のアドカラーを少しづつ混ぜてシートの色味を合わせます。
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多くの方がパテ盛り後に紙やすりで整えているようですが、せっかちな私は待ちません‼️
爪楊枝で少しづつ割れ目に入れていきます。
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養生を剥がすと
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肉盛りされてますね
5分位おくと段々と固まりかけてきたのでここでパッチを当てます。
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シート表面のデコボコを転写させるので少々強めに。
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はみ出た部分は綿棒にパーツクリーナーを染み込ませて拭くと拭き取れます。
あとは乾燥〜
まとめ
引き目で見るとわかりませんが、近くで見るとやっぱり分かっちゃいますね
でもコレが800円で補修出来たかと思うと大満足
気になる強度ですが、丸一日乗って乗り降りしましたが、口が開く事も無くしっかりくっついてます。
自分には出来ないだろうなぁと思ってましたがなんとか補修できました!皆さんも勇気を出してやってみましょう