餃子を焼いたらフライパンにくっついてしまって中身がでてボロボロになってしまった経験ありませんか?
でも餃子づくりでクッキングシートを使えば、くっつかず、100%失敗なく
綺麗な焼き色の餃子が上手に焼けちゃいますよ。しかも後片付けも楽ちんになります。
餃子がくっつく心配いらず!クッキングシート活用方法
私のインスタにもよく餃子写真をアップしていますが、餃子が大好きでよく作ります。今までたくさん失敗してきましたが、
餃子づくりの工程でクッキングシートを使うと、とても便利だということに気が付きました。
餃子を包む時もクッキングシートでお皿にくっつかない
餃子って包んでいる時点でくっつきやすいので、今までは包んだ餃子は小麦粉をふるったバットの上に並べていましたが、
これもクッキングシートに乗せたらお皿と餃子がくっつくことがありません!
餃子がくっつかない焼き方
先ほど包んだ餃子をクッキングシートごとフライパンへ写し入れて焼くと失敗知らずです。
その工程を説明します。
①フライパンの底面が浸るくらいの水をいれます。
②クッキングシートごと餃子をフライパンに入れます。
わざわざ別のお皿に餃子を並べなくても、最初からフライパンに
水をいれ、その上にクッキングシートを置いて包んだ餃子をこの上に並べて乗せていってもOKです。
③餃子の上から少量の油をかけます。
油は少量でよいです。
④蓋をして中火で焼きます。
蒸気がでてきて、餃子が透き通って中身が透けてみえたら底の焼き色をちらっと確認
焼き色がついていたら、蓋を外した状態で少し火力を落として5分くらい焼きます。
これで外はカリっとしていて、中身はジューシーな餃子の完成です。
どうでしょう、底もフライパンにくっつかないし
あんなにぎゅうぎゅうに詰めて焼いたのに、餃子同士も綺麗に剥がれます!
クッキングシートを使って餃子を焼いたらちゃんと焼き色が付くのか不安かもしれませんが、ちゃんとおいしそうな焼き色が付きますよ。
餃子づくりにクッキングシートを使うその他のメリット
餃子づくりでクッキングシートを使うメリットは焼く時にくっつかないという他にも色々あります。
使用する油を抑えることが出来る
クッキングシートを敷かずにフライパンで餃子を焼こうとすると、
くっつくのを防ぎたいがために、多めに油をいれてしまうことがありませんか?
でもクッキングシートをしけば、くっつき知らずなので、餃子同士が綺麗に剥がれるようにするための少量の油しか必要ありません。
油を減らしたいと思っている人は嬉しいですよね。
2度目を焼く時も失敗しないしラク
スタンバイしている2度目の餃子をフライパンに再び並べ直す手間も要りません。
2度目の焼きって失敗しやすいのですが、クッキングシートを使えば焦げ付きの心配もありませんよ。
フライパンが油で汚れないので洗い物が楽
クッキングシートを敷いてから餃子を焼くと後片付けがとってもラクです。
焼いた後のクッキングシートはそのまま捨てちゃいます。
直接フライパンに触れているのは最初に入れた水だけなのでフライパンを洗う時に洗剤もそんなに必要ないですし、
焦げ付きを取るためにゴシゴシ力を入れる必要もないですよ。
まとめ
手作り餃子やレトルトや冷凍餃子がフライパンにくっつかずに綺麗に焼きたいと思って
クッキングシートを使ってみたら、くっつき知らずで、失敗することなく餃子が焼けますよ。
焼き色も綺麗につきますし、使う油も減るし、片付けも楽になっていいことだらけです。餃子を焼く時に失敗したくないという時ぜひお試しください。