湯煎で60度ってレシピに書いてあるんだけれど、家に温度計がない!
でも大丈夫です!
温度計がなくても水温60度を判断する方法と水温60度のお湯の作り方をご紹介します。
チョコレートは湯煎なしでも溶かせますよ
水温が60度のお湯を作る方法
沸騰したお湯(100度)に水道水(10~18℃)を同量より少し少な目に混ぜると、
55℃~60℃の温度帯のお湯ができあがるそうです。
一度お湯を完全に沸騰させなければならないので面倒かもしれませんが・・・
温度計がなくても60度のお湯の温度を測る方法
普段の料理で温度計を使う機会が少ないので我が家には温度計はありません。
料理用の温度計は結構お値段もします。使用頻度が低いのに温度計を買うのもためらわれますよね。
次の2つの方法で、温度計を使わなくても水温60度を判断できますので
参考にしてみてください。
見た目で水温60度を判断する
60℃のお湯は、沸騰しはじめて泡が立ち始めた頃だそうなので
お鍋にお湯をはって小さな泡が立つのを確認して大体60度だと判断できますね。
水温60度のお鍋の中の水の様子です。この泡の状態を参考に60度を判断してください。
我が家には温度計はありませんが、IH調理器で温度設定ができるものを妻が所有しています。
触って水温60度を判断する
目安は風呂の温度=40度とします。
そこから、
50度は風呂よりも熱いが触りつづけることができる。
60度はかなり熱いが、しばらくは触っていられる。
70度はほとんど触りつづけられない。
と判断できます。
つまり水温60度は何とか手が入れられるぐらいの温度ってことですね。
試して見るのはちょっと勇気がいるな
まとめ
湯煎をするときの60度、温度計がなくても調べる方法、作る方法は
- 水を火にかけて沸騰する前の泡が小さな段階の時
- 触って何とか触れていられるくらい温度
- 沸騰させてそこに同量より少し少な目の水を入れた時の温度帯
これらが水温60度を作る方法、判断する方法です。是非お試しください。
70度のお湯が作りたい場合はこちら
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